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【リスティング広告】コラム:人生において部分一致やリスクヘッジ・多椀バンディットアルゴリズムの使い方

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※専門分野好きな人が、夜のラブレター現象のもと書いたので、すごい文章かもしれません。

この記事を読む前に、筆者が在籍していたこともある会社のこの記事を読むと理解が深まるかもしれません。

人生において部分一致やリスクヘッジ・多椀バンディットアルゴリズムの使い方

さて、ここからは部分一致とバンディットテストを応用して人生を良くする挙動の練習をしてみましょう。Googleさんもが取り入れている方法らしいので、好きな企業のことは徹底的に真似してみましょう。

※多椀バンディットアルゴリズムについてはこちら(※:Adwords公式ヘルプはこちら

※バンディットテストを、(SlideShare:LinkedIn社が提供するスライドをシェアするサービス)の中でわかりやすく解説してくださってるスライドがこちらです。

バンディットアルゴリズム入門と実践 from Tomoyuki Murakami

106ページありますがすごく読みやすいと思います。P6-P25までで結構楽しめます。88-95ページで仮想のスロットマシーンを作って遊んでますが、95ページまで読むとあなたもギャンブルで勝てるようになるかもしれないのでどうぞ!
私は、部分一致とバンディットテストを、私生活において以下のように実践しています。

《私生活編》

部分一致

  • 本屋にいって、欲しい本の隣にある本も一緒に買う(部分一致)

部分一致とリスクヘッジ

  • ご飯を食べに行こうと思ったら、半径の中から適当に店を選ぶ(部分一致)
  • その店の美味しそうな料理が予算を超えたら別の店を探す(リスクヘッジ)

チャレンジ(≒部分一致)とリスクヘッジ

  • 今よりボディーを引き締めたいのでスポーツジムに通いたい(チャレンジ≒部分一致≒今までにないことに挑む)
  • でも、毎月5000円かかるからそれは金銭的なリスク(チャレンジに対するリスク)
  • スポーツジムに入会したいけど5000円に見合った成果が出るか怖い→1ヶ月だけ集中して通ってみて結果が出るか試す(リスクに対するリスクヘッジ)

多椀バンディットテスト

  • いつもは多くの食事の店にでかけて、お店のデータ(うまい、やすい、店員さん優しいなど)をあつめる(多椀バンディットアルゴリズムの中の探索
  • いざ、大事な人とお店に行く大事な時は、その人と行くのに最もマッチした選択を、データに基づいてする(多椀バンディットアルゴリズムの中の活用

いかがでしょう。
これくらいのことなら私生活で実践できますよね?

《仕事編》

上記の私生活編を公開すると、勘のいい人はそれを元にいろいろ頑張れちゃう気がします。
それが出来る貴方は、おそらく世間一般に言う「察しが良い」人です。

仮に察せなかった人もご安心ください。追加で、仕事編も公開します。ぜひ見てみてください。

部分一致

  • 仕事時間の中で、余ってしまった時間があれば新しいことの勉強に使う(部分一致)あるいは仕事時間の5%はかならず何かチャレンジする、など(Googleさんルール)(この行為自体が推奨されるかは、会社の風土、社内での役割によって異なります。)

部分一致とリスクヘッジ

  • お客さんに今までやったことのない提案をしてみる(部分一致)
  • もし、それを試して○日でCPAがこれだけ悪化したらその提案をする前にもどす(リスクヘッジ)

多椀バンディットアルゴリズム

  • 普段からいろいろなお客様に提案を頑張って、うまく行った、うまく行かなかったデータ(例えばABテストなど)をたくさん貯める(多椀バンディットアルゴリズムの中の探索)
  • 様々な事情から、成功する確率を高めたいときに、過去のデータを元に鉄板な提案をする(多椀バンディットアルゴリズムの中の活用)

などでしょうか。
普段から実践しているかもしれませんが、実はそれバンディットテストだ!と気がつくのは大事です。

部分一致とバンディットテスト編はココまでです。ここから先はおまけです。

おまけ:温故知新。巨人の肩にのって更に高く飛ぼう。

「巨人の肩に乗れ」そのために巨人を知ろう、が今の僕の流行りです。
最も大きな巨人は、歴史です。歴史の肩に乗る人がこれからの歴史を創ります。
歴史といえば、リスティング広告の歴史をしる数少ない人の一人で、私も業界デビュー時から憧れの目で見ていたアナグラム株式会社の阿部様)のブログ、「SEM-LABO」の記事によると「部分一致と完全一致の効果的な使い分け」(2011年11月18日公開)、

Yahooリスティング広告がスポンサードサーチVer.3にバージョンアップし、よりキーワードマッチの管理が容易になりました。

スポンサードサーチVer.3ではキーワード単位で完全一致、部分一致、フレーズ一致、絞り込み部分一致と設定が可能になり、(以下略)

という記載があることから、部分一致は2011年の冬ころにはSSには実装されており、GoogleAdWordsについては同ブログの2010年8月9日の記事「部分一致対策:完全版」より以前には実装されていたということが推察されます。

日本のリスティング広告業界も成長してきて多くの人が増え、元祖といえる世代の人を知らない方も増えてきているかもしれませんが、なにかつまずいたときに解決するための方法として、偉大な先人の知恵を探せる能力は大事かもしれません。有名な漫画「ワンピース」の中でも、歴史の真実を語るとされる巨大な石碑「ポーネグリフ(歴史の本文という意味合いを作中ではもつ)」を解読できる能力者は非常に重宝されています。

阿部氏が公開してくださっているまさにリスティング広告業界において貴重な指南書である「Sexyなリスティング広告プレイヤーになるために…」(SlideShareなどは、業界の歴史が16年で検索連動型広告経験がまだ4年6ヶ月程度の私でも存じているほどのプレゼン資料です。

Sexyなリスティング広告プレイヤーになるために… from Keiji Abe

偉大な人(過去の人を含む)の知恵を借りることを「巨人の肩の上に立つ」などと表現したのは、万有引力を発見したニュートンですが、天才と呼ばれる人であっても、むしろそうである人ほど巨人(偉大なる先人)の肩にのっているのかもしれません。

歴史という偉大な巨人の肩に乗るために、最近いろいろな歴史を調べたりしますが練習でちょっとまとめてみました。画像を参照ください。。
※今から何年前?の部分で参考にした対数尺度はこのリンク(明治大学さまのサイト)から

文字を発明した人はあのとき何を思って文字を書いていたのか?阿部氏はあのプレゼンを書いているときに何を考えていたのか、弊社のブログの記事を書いた人はその時何を考えていたのか(運用していてどんなことがあったのか?)、などを想像してみると、さらに書物を読むのが楽しくなるかもしれませんよ。推理小説はその最たるですね。

※本記事内の部分一致という表現について
世の中に存在している部分一致という一般名詞と、検索媒体であるAdWords、SSが表記している部分一致は本質的には一致しない概念であり、別の言葉をきちんと定義するとすればコンテクストマッチ(文脈がマッチするもの)というのが正しいのではないかと考えています。

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